トーナメント表の勝ち上がり線の引き方には十分気を付けて頂きたい件
いよいよ各都道府県地方大会も各地で始まり、夏本番は間近という雰囲気ですね。
これから地方大会や甲子園が行われるにつれ、主要駅や開催球場などでトーナメント表を目にする機会も多くなることと思います。
ベスト8くらいまで進んだトーナメント表の勝ち上がりを眺めながら、それまでの熱戦を思い起こしたり、終盤の展望を想像したり、この山の頂点が甲子園決勝に繋がってるんだと感慨に耽ったり、、これも高校野球の一つの醍醐味です。
ということでトーナメント表というものは高校野球の雰囲気作りにとても大切な存在なわけですが、試合結果の勝ち上がり線の書き方一つで一転気分が萎えさせられることがあります。
例えば下のようなトーナメント表があったとして、
これしか線を引いていなかったり、、
ぜんぜん足りてない!勝った気がしない!
または途中までしか引いていなかったり、、
何でここまで来て止めてしまうのだろうか。もどかしい・・・。
ここまで引いてくれるとようやく落ち着きます。
当たり前のように思っていても、書き方ができてない表を目にすることは結構多い気がします。
高校野球シーズンが快適に過ごせるよう、全国の勝ち上がり線記録担当者の皆さま、どうぞよろしくお願い致します。